スキンケアタオル

生活に深く関わってきたクマザサから生まれたスキンケアタオル

スキンケアタオルは、クマザサの特性を活用し、クマザサの繊維を和紙のように漉き込んだタオル地から作られています。

クマザサは、本州の高原地帯や北海道の山野に野生するイネ科のササの一種です。クマザサの語源は諸説ありますが、植物学者牧野富太郎博士は、冬になると葉の縁が白くなることからクマザサ(隈笹)といわれたとその語源を述べています。60年以上ともいわれるほど長い年月を生き続け、根を縦横無尽に伸ばしてたくましく成長していきます。雪解けの頃、白く隈とりした深緑の葉を見せた姿は強い生命力を感じさせます。古来、クマザサは、抗菌効果や防腐効果が認識されて、笹団子やちまき、携行食品の敷物、料理の保存・包装など生活の中で活用されてきました。

和紙とクマザサの利点を融合させたスキンケアタオル

優れた吸水性と吸油性

「スキンケアタオル」は、和紙を漉く技法とクマザサの古来の特性を融合させて誕生しました。和紙は綿の約2倍もの優れた吸水力があります。また、和紙には油とり効果もあることから、石鹸を使わずに体を洗いたい方にもおすすめです。

天然由来の抗菌効果を活用した製法

クマザサの特性を活用するために、和紙を作る工程で和紙の原料と一緒にペースト状にしたクマザサの繊維を漉き込んでいます。これが数十回以上の洗濯でもクマザサの特性が保たれる理由です。

心地よい洗いここち

本品は、和紙を細長くカットし、こより状にひねりをかけて糸にし、布に織り上げているので、普通のタオル地に見られるような肌を刺激する羽毛状のものがほとんどありません。水を含むと、ほどよく柔らかくなじみ、肌に刺激を与えず、心地よくからだを洗い上げます。

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